導入企業様インタビュー

ネスレ日本労働組合

「幸せを実現」するための活動へ
 “Nestlé Way”が作り出す好循環。

━━━ネスレ日本労組さまは、長年に渡り組合員を対象にしたセミナーを実施されておられますが、この活動の位置付けや理念をお聞かせください。

  • 本部主導のセミナーは、55歳以上を対象にした「アドバンスライフプランコース」と、30代を中心とし、54歳までの方が受講できる「マネープランセミナー」があり毎年開催しています。
  • 従来、労働組合とは賃金水準を引き上げることや、労働環境の向上、または雇用の確保等が中心的な活動であったはずですが、時代にあわせて活動も変わっていくべきだと考えています。この活動における理念を一言で言えば「組合員の幸せを実現しよう」ということです。確かに個々人のマネープランのサポートは、非常にプライベートなことであり、個人差がある分野ですが、個々人の「幸せ度を高める」ためには、労働組合に必要な活動の1つと位置づけています。
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━━━マネープランセミナーの特長をお聞かせください。

  • ネスレ日本には、独自の福利厚生制度があるため、一般的な方のライフプランの考え方とは多少異なる部分があると思います。それをしっかりと理解いただき、「Nestlé Way(ネスレ社員としてのライフプラン)」を各自で描いていただくことが大きな特長ですね

━━━受講者に対して望むこととは?

  • もちろんセミナーで気付いたことを行動に移していただくことが一番ですが、それと同時に活動のアンバサダーとなっていただきたいのです。
  • 労組としても広報活動を行いますが、口コミは最も大きな効果が期待できますし、労働組合のプレゼンスを高めるためにも、セミナーで感じたことや効果を各職場において仲間に広めていただきたいと思います。

━━━今後、労働組合としてこの活動をどの様に発展させていきたいとお考えでしょうか?

  • これは冒頭の質問と重なる部分もありますが、やはり「幸せの実現」をさらに追求していきたいと思います。その中で労働組合ができることは「個々人の成長をサポートすること」であり、その中にマネープランの充実も含まれると考えています。
  • これには冒頭で申し上げた旧態依然とした労働組合ではない、新たな存在価値を見いだすという考え方が根底にあります。
  • そしてセミナーに関して言えば、受講後のフォローができる仕組みの構築を目指しています。しかし単に相談窓口を増やせば良いということではありません。セミナーで受けた刺激を行動に移してもらえる様、個々人のライフスタイルに合わせた手段でのフォローを今後探っていきたいです。
  • また組合員に対しては、さらに多くの方に最低限のマネープランの知識と、ネスレの社内制度を理解いただける仕組みを構築したい。それが結果として会社への愛着やロイヤリティーを高め、通常の仕事に還元されれば、組織全体として好循環を生み出すことができると思います。